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令和6年度ブログ

10月18日(金)

4年生 図工

 4年生が紙粘土で、人や動物などを作っています。

それぞれの個性あふれる作品は、完成が楽しみです。

 

できあがった作品は、どれも素晴らしく感動しています。

 

10月17日(木)

大田原市児童生徒表彰条例に基づく表彰式

後期始業式後、大田原市児童生徒表彰条例に基づく表彰を行いました。

賞の中には、健康賞、努力賞、体育賞、親切賞、学芸賞があります。

今年は、22名の児童が受賞しました。

最後に代表児童が受賞への感謝のことばを発表しました。

 

 

 

今日から後期スタートです。

今日から後期が始まりました。

後期始業式では、児童は大きな声で校歌斉唱を行い、すばらしい態度で話を聞いていました。

代表児童も立派に「後期の抱負」を発表することができました。

校長から:「後期の目標をもち、その目標実現のために努力できる人になってほしい。後期は行事等がたくさんあるので、それらを楽しく学びましょう。」

  

 

 

10月11日(金)

前期終了 終業式

本日で本年度の前期の学校活動が終了しました。4校時には、体育館で終業式を実施しました。

終業式では、校長先生から前期をふり返り、「自ら学習に進めたか」「思いやりのある行動がとれたか」「あいさつができたか」「立腰体操、体力作りにしっかりとりくむことができか」など、本校の教育目標に基づいた取組がでいたかどうかを投げかけ、後期はさらに成長できるように励ましの言葉を述べました。

校長先生の話の後は、1,3、5年生による前期をふり返っての代表の言葉が発表されました。1年代表の大金さんは、「たしざんをがんばった」3年生の平久江さんは、「算数と漢字をがんばった」5年生の小室さんは、「野球と算数をがんばった」とそれぞれ自分ががんばったことを全校生の前でしっかりと発表することができました。

その後は、表彰を行いました。市読書感想文コンクール、市内小学校陸上大会、体力テストS級、校内俳句大会など、たくさんの児童の名前が紹介され、代表児童がステージに上り、校長先生から賞状を受け取りました。

いよいよ明日からは5日間の秋休みに入ります。本日、各学年で事前指導を行いましたが、安全に留意し、楽しい5日間を過ごしてほしいと思います。そして、17日(木)の後期始業式には、全員が元気な姿を見せてくれることを楽しみにしています。

10月10日(木)

校庭で 土器を焼成

6年生は、7月に社会科見学で那須風土記の丘資料館に出かけ、土器づくりを行いました。その土器は、資料館で保管していただいてましたが、本日風土記の丘資料館の学芸員やボランティアのみなさんに協力いただき、校庭で土器焼成作業を行いました。

 

まず初めに、火を起こし、炭にしたところに自分の土器を並べました。

その後は、御覧のとおり火起こし体験です。2人1組で取り組みましたが、なかなかうまくいきませんでしたが、少しずつこつをつかみ、火種を作り、麻の繊維にくるめて火を起こすことができました。

そして、いよいよ火の点火式です。火起こしをし、火種に付いた火から、代表で菊地さんが点火しました。

その後は、いよいよ下焼きです。30分ごとに土器を回しながら、土器の表面を焼きました。

そして、午後はいよいよ土器を炎の中に入れ、本焼きです。土器を入れた後、薪を組め、勢いよく1時間ほど焼きました。

そして、いよいよ完成です。始まりから焼き上がるまで約4時間かかりましたが、自分たちが練って作った土器を目の前で焼き、また、火起こし体験もすることができ、五感で様々なことを学んだと思います。子どもたちの感想の一部を紹介します。

〇資料館で作った土器を みんなで協力し合って焼いたりする事ができました。一番難しかったことは火を越しで
す。疲れるくらい早く一生懸命やりました。 最後の片付けはとても大変だったけれどみんなできれいにすること
ができました。今日焼いた土器を大切に使ったりしたいと思いました。一番思ったのはみんなの土器はきれいな
土器だなあと思いました。

〇自分の土器を焼くことができました。昼休みのときには、煙や炎がすごくてびっくりしました。私の土器には取
っ手がついていたり飾りがついていたりするので壊れてしまったり取れてしまったりするのかなと思いましたが、壊れたり取れたりせずにどきを焼くことができました。みんなの土器が上手に焼けていてすごかったです。はにわは手が片方取れてしまいましたが、とても上手に焼けていました。火起こしでは、協力して、火種を作ることができました。火起こしすることが楽しかったです。

本日も、那須風土記の丘の学芸員やボランティアのみなさんのおかげで、貴重な体験をすることができました。心より感謝申し上げます。

10月8日(火)

県立博物館出前講座 十二単、鎧兜試着

本日は、6年社会科歴史学習の一環として、県立博物館の職員に来校していただき、平安時代の文化と武士の世の中に付いての理解を深めるため、出前講座を開催しました。

本日の出前講座は、2時間扱いで、まず1時間目は平安時代の文化について学びました。その中で、博物館で所有している十二単を紹介していただき、当時どのような人がどのように身に付け、暮らしていたかを学びました。

また、十二単は絹でできていますが、実際に触り心地を確かめました。ちなみに、本日用意してくださった十二単は数百万円の代物だそうです。

こちらが十二単の着付けの完成形です。2人がかりで着付けをしてくれましたが、時短のやり方でも30分はかかりました。当時の貴族の人たちは、身に付けるのも大変でした。

そして、その後は児童全員が、順番に十二単をはおり、十二単の重さを体感しました。

児童の感想です。

〇十二単について色々知ることができました。実際に着てみたらとても重くて10何キロ位あると聞いてびっくり
しました。びっくりしたのは十二単は使い捨てで洗濯をしないであるてえどつかったら捨てて新しい十二単を使
うことがびっくりしました。平安時代ははなやかなじだいということもまなび、平安時代もたて穴住居を使って
いたことがおどおきました。絹を触ってみたらザラザラしてるやつとサラサラのやつがあって絹の暑さを変えた
らこうなると知りました。

〇十二単を着てみて少し重かったです。よく見ると着物の柄が同じ物があったりしました。十二単の本当の名前が
にょうぼうそうぞくという名前の着物だとはじめてしりました。しかも使い終わったら、すぐに捨ててしまうの
がもったいないなとおもいました。

2時間目は、鎧兜をもとにした、武士の戦いの様子を学びました。今回は、2種類の鎧兜を用意してくださいました。この2種類の鎧兜から、戦い方の変化により、鎧兜も変化したことを学びました。

その後は、実際に鎧兜に触ったり、弓矢や火縄銃を持ったりしながら、当時の武士の戦っている様子を考えました。

その後は、代表により鎧兜の試着体験です。身に付けて、重さを体感しました。ちなみに、この鎧兜は、数年前にタレントの松本潤さんが主演を務めたNHK大河ドラマ「どうする家康」のオープニングに登場する鎧兜をもとに復刻した鎧兜だそうで、これもとても高価な物とのことでした。

このように本日は、なかなか触ったり身に付けたりすることができない貴重な体験をたくさん行うことができました。児童の感想の一部を紹介します。

〇今日の出前授業で平安時代と鎌倉時代の文化を知りました。まず平安時代に今の日本の多くの文化が始りまし
た。十二単を触ったらツルツルした所やザラザラした所がありました。十二単は思ったよりずっしりくる重さで
した。そして最後に平安時代は、はなやかな時代だったことがわかりました。次に鎌倉時代の文化を教わりまし
た。武士の世の中は、鎧兜などがあり長い間武士の世の中が続きました。そして戦国時代になると銃が発展して
きたので鎧が固くなりました。そして江戸時代になると、鎧兜が飾るように作られるのが多くなりました。鎧兜
を着た時、重かったです。武士の人はこれを着ながら戦っていたと思うとすごいなと思いました。この出前授業
のおかげでいろいろなことを習いました。楽しかったです。

〇十二単、兜のほうが2、3倍重く感じた。平安時代と、鎌倉時代の文化を知ることができました。十二単は
赤ちゃんより少し軽く、机よりは重かったです。鎧兜は、国語辞典4冊と半分 くらいの重さでした。平安時代
には、今にも続く国風文化が生まれた。十二単は、12枚あるから12単。ということではない。と言うことが
わかった。刀は、↷←こういう向きではなくて、↺←こういう向きだということがわかりました。 戦国時代の
ことをもっと調べてみたいなと感じることができました。体験を通して、鎌倉時代と平安時代の文化が伝わって
来ました。県立博物館に行って、中を見てみたいなと感じました。とても楽しく体験することができました。

これらは、出前講座後の児童の感想の一部ですが、主体的・対話的で深い学びができた様子が伺えます。本日は、このような貴重な学びの場を提供してくださった県立博物館の皆様に感謝申し上げます。

10月7日(月)

6年大関組紐(くみひも)体験

みなさんは、“大関組紐”をご存じでしょうか。大関組紐は、黒羽藩藩主だった大関増業(ますなり)が、「止戈枢要(しかすうよう)」と呼ばれる書物の中に組紐づくりについて記載したものをもとに、現在、再現し市の活性化に役立てようと始まったものです。本日は、“大関組紐”のプロジェクトに携わっている根橋様と渡邉様を講師に、6年生が組紐づくりに挑戦しました。

本日は、2時間の予定で、組紐づくりに取り組みましたが、2人1組で順番に組紐を編んで行きました。講師の先生のアドバイスをもらいながら1時間弱で、約30CMの組紐を編むことができました。

出来上がった組紐は、ストラップにし、11月に開催される産業文化祭に出品する予定です。作り終わった後の子どもたちの感想の一部を紹介します。

〇組紐づくりはむづかしい作業もあったけど慣れてきたらできるようになってきれいに組紐を作れて嬉しかった。
組紐は色々な組み合わせがあってびっくりした。ひいらぎかこみおもだかについて知らなかったことも知ること
ができた。

〇今日は、組紐体験をしました。難しくて糸がぐじゃぐじゃになってしまいました。でも、楽しかったです。その
後に組み方の種類や家紋についてや色についてや紐の違いなどを話してくれました。この体験を次の学習に使いたいと思いました。疑問に思ったこともあったので、その疑問は調べて、自主学習に書きたいと思います。次も頑張
りたいと思います。

〇組紐は同じ組紐でも違う編み方があるとわかった。組紐はとても綺麗にできました。でも少し間違えちゃったと
ころもあったのでまたリベンジしたいです。

本日は、子どもたちにとって、黒羽の歴史に触れる貴重な体験になったと思います。指導に携わってくださった根橋様、渡邉様、ありがとうございました。

4年 盲導犬出前講座 開催

4年生では、福祉の学習の一環で、盲導犬を取り上げ、本日、盲導犬協会の職員の方を招き、出前講座を開催しました。

まず、盲導犬を利用している、目が不自由な方がそばにいた際の接し方について学びました。その後、盲導犬がどのように育てられ、盲導犬をどのように利用しているかをアイマスクをつけて、体験しました。

県内に盲導犬は、10匹しかいないそうです。本日は、実際に盲導犬に触れることもでき、ハーネスを持って、実際に歩くこともでき、とても貴重な体験ができました。

10月5日(土)

目指せ!県大会 黒羽MBC 北那須リーグスタート!

本校女子ミニバスケットボール部 "黒羽MBC" は、本日より県大会出場をかけた北那須リーグに出場しました。本大会は、例年7月に開催されていました那須地区小学校ミニバスケットボール大会と兼ねて開催されました。そして本日は、予選リーグが始まり、県北体育館で三島MBCと対戦しました。

 

対戦した三島MBCは、強豪で1Qから試合を優位に運び、黒羽MBCも健闘したものの、65対14で敗れてしまいました。

初戦は敗れてしまいましたが、次週の12日の試合を含め、3試合あります。ぜひ、予選リーグを勝ち抜き、県大会出場を決めてほしいとも思います。本日も、指導してくださったコーチの皆様、サポートや熱い応援を送ってくださった保護者の皆様、大変ありがとうございました。がんばれ!"黒羽MBC"!!

10月3日(木)

あじぽぽ学級 校外学習 実施

2日(水)にあじさい学級とたんぽぽ学級で、かか川水遊園へ校外学習に行ってきました。水族館では、普段見ることのない大きな魚に子どもたちはびっくり!特に、自分たちよりも大きな魚を目の前で見ると、その迫力に圧倒されていました。また、「ドクターフィッシュ」と呼ばれる魚に触れる体験も大人気でした。

手を水槽に入れると、小さな魚が優しく手に触れてくる感覚は、みんなにとって新鮮で楽しい経験となりました。

水遊園の展示を通じて、川や海に棲むさまざまな生き物について学ぶことができ、自然環境についての興味も深まったようです。展示の解説や、実際に見たり触れたりすることで、子どもたちは身近な水辺の生き物に親しみを感じ、もっと知りたいという気持ちを育んでいました。帰りのバスでは、今日の体験について友達と楽しそうに話す姿が印象的でした。このように、那珂川水遊園での校外学習は、自然と触れ合いながら生き物について楽しく学べる貴重な機会となりました。

那須地区陸上大会 がんばりました

本日、美原運動公園DIスタジアムで、那須地区小学校陸上競技大会が開催され、市内大会で上位10位以内に入った選手が出場し、各種目で自己ベストを目指しました。

 残念ながら、入賞を果たす選手は出ませんでしたが、これまで平日に本日の大会に向けていっしょうけんめい練習に取り組んできました。その努力には、心から拍手を送りたいと思います。選手のみなさん、大変お疲れさまでした。

10月1日(火)

「学校かくれんぼ」が紹介されました

9月15日(日)に6学年の保護者のみなさんが、楽しい思い出を作ってあげようと、「学校かくれんぼ」を企画しました。そのことを地域誌「はるいろ」で取り上げてくださり、本日新聞の折り込みで紹介してくださいました。

 当日は、保護者のみなさんの協力によりとても楽しいものとなりました。6年生にとっても、忘れられない思い出になったことでしょう。間もなく、前期が終了し、本年度も後半戦に入ります。残り半分の日々も、充実した日々が送れるよう努めていきます。

 きれいな虹

本日の放課後は、那須地区陸上大会に向けて最後の練習を行う日でした。いっしょうけんめい練習に取り組んでいたところ、学校の校庭から愛宕山の端から端にかかるきれいな虹が出ていました。

そして、よく見ると虹は、虹の上にさらにうっすらと虹ができている様子が伺えました。

暑さも和らぎ、心地よい風が吹く中での放課後練習でしたが、青空に浮かぶ虹がわたしたちの心も和ませてくれました。

9月27日(金)

3学年オンライン合同学習 開催

本日は、3学年で黒羽学園オンライン合同学習会を開催しました。「大好き黒羽!めざせ黒羽はかせ」のテーマで、各校各学校が黒羽で有名なあゆ(鮎)、雲岩寺(うんがんじ)、お茶などの地域資源について発表を行いました。この発表会は、黒羽の魅力をより深く知り、地域に誇りをもてるようになることを目的としています。

今回の発表会では、各学校が現在「調べているテーマ」や「どのように調べているか」について発表し、互いに共有しました。発表内容は、地域の特産品や観光地についての興味深い情報や、調査の進め方に関する工夫が見られ、どの発表も大変有意義なものとなりました。また、他の学校の取り組みを聞くことで、新たな視点やアイデアを得る機会にもなり、これからの探究学習に役立てていくことが期待されます。

これから第2回の本番に向けて、各学校はさらに調査を進め、得た知識をもとに、より詳細な内容をスライドショーや資料にまとめていく予定です。発表を通じて、児童たちは自分たちの地域についての理解を深め、発信力も高めていけるよう支援していきます。

4学年オンライン合同学習 開催

4学年でも本日、3時間目に黒羽学園オンライン合同学習会が開催されました。今回の学習会では、それぞれの学校が総合的な学習でこれから調べていくテーマについて発表を行いました。黒羽小学校はトップバッターを務め、発表の最初は緊張していた様子でしたが、子供たちは落ち着きを取り戻し、堂々と発表することができました。自分たちの発表を無事に終えると、ホッとした表情が見られ、達成感を感じているようでした。

続いて、川西小学校、両郷中央小学校、須賀川小学校の発表が行われ、黒羽小学校の児童たちは真剣な表情で聞き入っていました。特に、他校の発表から得た刺激を受けたようで、「すごかった」という感想が飛び交い、次回の発表に向けてのやる気が高まっている様子が見られました。また、「1月の発表では、もっと良い発表をしたい」という前向きな意欲も伺え、児童たちがこれからの学びに対してさらに積極的に取り組む姿勢が感じられました。

次回の交流会は1月に予定されており、今回発表したテーマについて、さらに深く調べた成果を発表する場となります。この経験を通して、子供たちは他校との交流を楽しみながら、調査のスキルや発表力を高めていくことでしょう。次回の発表会に向けて、今後もみんなで力を合わせて取り組んでいきたいと思います。


 

 

9月26日(木)

1~3年俳句教室開催

先週に引き続き、本日も1~3年生を対象とした俳句教室が行われました。本日も、俳句の世界に深い知識を持つお二人の講師をお招きし、子どもたちに丁寧な指導をしていただきました。1時間目は3年生、2時間目は2年生、3時間目は1年生の順に、各学年で俳句を詠む活動を行いました。

今回のテーマは「秋」。子どもたちは、秋の季節に関連する出来事や風景をイメージしながら、自分なりの言葉で俳句を作り出しました。最初に俳句の基礎やリズム、表現の仕方について講師の先生からお話をいただき、次に自分の感性に従って言葉を組み立てていく作業に取り組みました。その後、できあがった俳句を講師の先生が一つ一つ見てアドバイスをくださり、子どもたちはそのフィードバックをもとに清書を行いました。

どの学年も意欲的に俳句作りに取り組み、自分たちの感性で「秋」を感じ取り、詠むことができました。子どもたちが今回の俳句教室を通じて、季節の変化や自然に対する感受性をさらに深めたことと思います。

本日詠んだ俳句の一部を紹介します。

すずむしが はねをならして よいねいろ 1年 さとうさん

赤とんぼ そとをすいすい むれてとぶ  2年 青木さん

かえりみち トンボみながら うたうたう 3年 木村さん

 これからも、このような活動を通して、子どもたちが日本の文化や季節感を学び、自分の言葉で表現する力を伸ばしていくことを期待しています。


 

9月25日(水)

黒羽学園1学年オンライン合同学習会開催

本日、3校時に黒羽学園の1学年を対象としたオンラインによる合同学習会を実施しました。この学習会には、黒羽小学校をはじめとする4つの小学校が参加し、子どもたちはオンライン越しに幼稚園時代の友達や、学童保育で仲良くなった友人たちと再会することができました。久しぶりの顔ぶれに子どもたちは大いに興奮し、ワクワクした気持ちで学習に臨んでいました。

今回の合同学習会のテーマは「算数」でした。各学校であらかじめ子どもたちが自分たちで考えた算数の問題を発表し、他の学校の生徒たちと一緒にその問題を解いていくという形式で進行しました。問題が発表されるたびに、各校の生徒が画面を見ながら一生懸命に式を立て、答えを導き出す姿が印象的でした。普段は別々の学校で学んでいる生徒たちが、同じ問題に取り組みながら協力し合う姿は、とても貴重な体験となりました。

学習会の最後には、各学校の代表児童が感想を発表しました。「みんなで頑張れて嬉しかった」、「難しかったけれどできてよかった」、「友達と一緒に考えるのが楽しかった」など、どの発表からも、今回の学習会を通じて多くの学びや充実感を得たことが伺えました。合同学習を通じて、子どもたちは互いに学び合う喜びや、遠く離れた友達と協力して問題を解決する楽しさを感じ取ってくれたようです。

保護者の皆様には、こうした学びの場が子どもたちの成長に大いに役立っていることをご理解いただければ幸いです。今後もこのような合同学習を通じて、地域の絆を深め、子どもたちの意欲や興味を引き出す機会を大切にしていきたいと考えております。

9月24日(火)

黒羽学園6学年合同学習会

9月24日(火)、黒羽中学校を会場に、4つの小学校から6年生が集まり、総合的な学習の中間発表を行いました。今回の発表には、黒羽中学校の1年生も参加し、発表の良かった点や改善すべき点などのアドバイスをいただきました。

6年生にとって、中学生からのアドバイスはとても勉強になったようでした。いただいたアドバイスをもとに次回の発表をより良いものに仕上げていく予定です。

この合同学習会は、発表の練習だけでなく、来年度から一緒に学校生活を送る6年生と中学1年生が交流する良い機会にもなりました。学び合うことで、互いの成長を支え、今後の学習や学校生活に活かしていけるように、さらなる発展を目指していきます。

 

9月20日(金)

作新班遊び みどりの活動

本校では、月に1回全校生による縦割り班活動 “作新班遊び” を行っています。本日は、その日で、各班ごとに外遊びを楽しみました。

遊んでいる様子を見ると、中線ふみやドッチボールなどを仲良く楽しんでいました。本日の昼休みは、とても暑かったですが、みんな元気いっぱいに遊んでいました。

作新班遊びの後は、“みどりの活動”を作新班ごとに行いました。本日は、校庭の除草作業に取り組みました。20ふんという短時間ではありましたが、どの子もいっしょうけんめい取り組みました。

 

9月19日(木)

俳句教室 開催

本校では、表現力の向上に役立てようと年に2回俳句教室を開催しています。そして、本日は4~6学年で、本年度2回目の俳句教室を開催しました。

本日の俳句教室では、和氣様、天沼様のお二人に講師をお願いし、子どもが秋にちなんだ俳句を詠み、指導していただきました。

本日、詠んだ俳句をいくつか紹介します。

きれいだな 十五夜の夜 地をてらす 4年 宮崎さん

銀杏が たくさん落ちて 地をかざる 5年 戸村さん

登下校 この指とまれ 赤とんぼ 6年 伊藤さん

来週は、1~3学年で行う予定です。

 

9月18日(水)

学校運営協議会開催

本日は、保護者や地域住民、学校関係者が協力し、学校運営に関する意見や提案を話し合い、学校と地域の連携を深めるための会議、“黒羽学園学校運営協議会” が両郷中央小学校で開催され、参加して参りました。

協議に先立ち、両郷中央小学校の授業の様子も参観させていただきました。どの学年も、集中して学びに向かっている様子が伺えました。

その後は、小学校区ごとのグループに分かれての協議を行いました。協議のテーマは、「黒羽の将来」です。協議では、次のような意見が出されました。

・黒羽の豊かな歴史や文化遺産の保護が重要。伝統を守りつつ、現代的な要素を取り入れるために、教育や地域住民の関与が必要。

・観光を中心とした経済発展に焦点を当て、黒羽の自然の魅力を強化し、インフラの改善を行うことで、より多くの観光客を呼び込み、地域経済を活性化しては。

・若い家族を地域に呼び込むために、雇用機会の創出や保育サービスの充実をおこなってはどうか。

このように黒羽の将来に向けて、たくさんの意見が出されました。今後は、11月14日(木)に黒羽中学校で、会議が開催される予定です。

9月15日(日)

6学年行事 “大かくれんぼ”

15日、本日は日曜日でしたが、6学年の保護者のみなさんの企画で学校内 “大かくれんぼ” が行われました。これは、卒業の年を迎え、これまでコロナ渦で楽しい思い出を作ってあげられなかったという思いから企画されました。

制限時間は、20分。隠れるのは、保護者と先生です。6年生は18名。始まったものの、簡単には見つかりません。上の写真にも実は、お父さんが隠れていましたが、最後まで見つけることはできませんでした。

担任の先生は、職員室前の段ボールの中に隠れていました。上の段ボールには、物を入れてダミーを用意し、じっと320分間息を潜めていました。放送で、「終了です。」のアナウンスとともに立ち上がり、近くにいた6年生は、びっくりでした。

“大かくれんぼ”の後には、中庭で ”宝探し” を行いました。こちらも夢中になって、探しました。そして、この後は会食し、“さつまいも掘り” を行うそうです。この企画は、1ヶ月以上前から保護者のみなさんが構想を練り、準備をしてきました。また、本日は蒸し暑い一日でしたので、隠れていた保護者のみなさんも大変だったと思います。しかし、”大かくれんぼ”、”宝探し”は、6年生のみなさんにとって、心に残る思い出になったに違いありません。保護者のみなさん、大変ありがとうございました。6年生のみなさん、お父さんやお母さんに、”感謝” ですね。

9月13日(金)

2年生活科オンライン授業

9月12日(木)の3校時目に黒羽学園(川西小・両郷中央小・須賀川小)の4小でリモート交流を行いました。
それぞれの地域のよさを伝え合えることが今日のめあてです。


子供たちは、自分たちで原稿を考え、クイズ形式にまとめ、この日のために練習を重ねてきました。
紹介した内容は、町内に残る古い建物や伝統ある彫刻屋台、城址公園などです。


ほかの小学校から「大きな声で発表していてすごい。」と言われ、とてもうれしそうでした。
3つの小学校のまわりの様子も聞くことができ、「知らないことがたくさんあった。」「行ってみたい。」などたくさん感想を発表することもでき、有意義な時間が過ごせました。

祝入賞 黒小陸上部!!

先日の学校ホームページで紹介したとおり、先日美原運動公園DIスタジアムで市内小学校陸上競技大会が開催されました。本校陸上部5、6年生はとても健闘し、下記の通り、たくさん入賞者を出すことができました。

5年男子の部

800M 第4位 佐藤さん 400Mリレー 第8位  ボール投げ 第10位 小室さん

6年男子の部

400Mリレー 第8位  ボール投げ 第9位 村田さん 1000M 第10位 齋藤さん

5年女子の部

100M 第6位 村上さん 走り高跳び 第7位 池澤さん 400Mrリレー 第8位

6年女子の部

走り幅跳び 第1位 吉成さん 第9位 藤田さん

走り高跳び 第2位 池澤さん 第5位 露久保さん 100M 第4位 吉成さん 

80M障害 第4位 露久保さん  400Mリレー 第4位

800M 第9位 倉澤さん

上記のみなさんは、10月3日(木)にDIスタジアムで開催される那須地区小学校陸上競技大会に出場します。また、今回、残念ながら入賞することのできなかった選手のみなさんも、練習からよく頑張ったと思います。みなさんの努力は決して無駄にがなりません。「目標に向かって努力することができること」は、できそうでなかなかできないことです。今回、陸上競技を通してその経験をしたことが、きっと将来、別な場面で生きてくると思います。ぜひ、今後も目標に向かって努力してください。そのことを黒羽小の先生たちは、応援しています。

 

 

9月12日(木)

健闘 黒小陸上部!!

本日、美原運動公園DIスタジアムで市内小学校陸上競技大会が開催されました。本校陸上部の5、6年生がフィールド種目、トラック種目で活躍しました。

本日の大会は、熱中症対策として、全てタイムレースとして行われました。※従来は、予選レース、決勝レースを行います。事務局の集計に時間がかかっているため、全てのレース結果は届いていませんが、8位入賞した選手や10位以内に入り、10月に行われる那須地区陸上競技大会への出場権を獲得した選手が20名を超える見込みです。

大会の結果については、明日、担当より選手へ説明する予定です。そして、那須地区陸上競技大会への出場権を獲得した選手は、来週以降も練習を行っていく予定です。

選手のみなさん、本日は大変お疲れ様でした。