6年生:「ふるさと学習」、3年生:算数「あまりのあるわり算」
6年生は総合的な学習の時間に「ふるさとを知る会」の会長さんにボランティアティーチャーとして来ていただき、黒羽藩のことや大関家、大関和(ちか)のことについて、詳しくお話を聞きました。子供たちにも分かりやすく説明してくださったので、真剣に聞いたり、メモを取ったりしていました。最後には、「黒羽からは偉大な人がたくさん出ていたり、すばらしい文化や自然があることなど黒羽のよさを知ってほしい。そして、黒羽を誇りに思い、黒羽のよさを広げてほしい。」と話がありました。これからも地域のことを知り、地域のよさを感じながら生活してほしいと思います。
3年生は算数の時間に「あまりのあるわり算」のあまりの処理について学習していました。「35人が4人ずつ座ると椅子は何脚必要か」という問題です。35÷4=8あまり3 8脚が必要で3人あまる。となります。その3人をどうするかを考えました。「立たせておくのはかわいそうだ。」、「あと一人連れてくれば4人ずつになる」など悩んでいる子もいます。みんなで話し合い、「あと一脚足せばいい。だから答えは9脚だ。」となりました。ただ計算をするだけでなく、実生活の中で使える学習をしていました。