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7月9日(火)

6年社会科見学 実施

本日は、6学年が縄文時代から奈良時代までの学習について理解を深めるため、社会科見学を実施しました。まず最初に見学したのは、那須風土記の丘湯津上館です。

湯津上館では、笠石神社にある那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ)<国宝>について詳しく説明していただきました。

その後は、下侍塚古墳や近くの古墳群を散策しました。湯津上には、8つの古墳があり、”湯津上古墳群”とよばれています。

その後は、那須風土記の丘那珂川館に移動し、室内展示を見学しながら縄文時代から奈良時代までの、那須地域の様子について理解を深めました。奈良時代、那須地域では砂金がとれたことをみなさんは、ご存じでしょうか?当時砂金がとれたのは、那須地域が初めてで、当時の東大寺の大仏建立でも使われたそうです。

その後は、"縄文土器づくり体験"に取り組みました。約2時間かけて、試行錯誤しながら土器の成形づくりに取り組みました。本日は、1日かけての社会科見学でしたが、とても有意義な活動ができたと思います。