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9月2日(月)

「親子学び合い事業~ネット時代の歩き方~」

本日、5・6年生合同で開催された「親子学び合い事業~ネット時代の歩き方~」では、情報教育の一環として、インターネットの利用方法について深く学ぶ機会を提供しました。講師としてお招きしたのは、とちぎネット利用アドバイザーの髙野華奈衣様です。髙野様は、インターネットの利用がどのように私たちの生活に影響を与えるかについて、わかりやすく解説してくださいました。

授業の中では、特に「残念な使い方」と「幸せな使い方」という二つの概念を軸に話が進められました。「残念な使い方」とは、目的もなく時間を浪費するような使い方を指し、一方で「幸せな使い方」とは、自分自身の成長や幸福感につながるような有意義な利用方法を意味します。生徒たちは、この違いを理解することで、自分たちの日常的なインターネットの使い方を振り返るきっかけを得ました。

また、授業を通じて、インターネットは正しく使えば非常に有用なツールである一方で、使い方を誤ると多くのリスクが伴うことも再確認しました。これにより、生徒たちは今後のインターネット利用に対して、より意識的で責任ある行動を取るようになることが期待されます。

この講座は、家庭でも親子でインターネットの利用について話し合う良い機会となり、保護者の皆様にも大変好評でした。今後も、こうした取り組みを通じて、生徒たちの健全な情報リテラシーの向上を図ってまいります。