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3月11日(月)

6年 理科 プログラミング

現在の学習指導要領では、各教科の学びを確実なものとし、論理的な思考を育むためにプログラミング教育を推進することが示されています。各学年にでも単元や実情に応じ実施しているところですが、6年の理科では、発展的な学習として子どもたちに教材を提供し、取り組んでみました。初めは、「センサーを使って器具を動かしてみよう!」という教材に全員で取り組みました。初めは、戸惑う様子も見られましたが、次第に慣れ、試行錯誤しながらうまくプログラミングすることができました。その後は、「地震のひ害を減らす工夫と仕組みを考えよう」「スマート農業の工夫と仕組みを考えよう」など自分が関心をもった教材に取り組みました。

出来上がったプログラムは、友達同士で紹介し合ったり、アドバイスしたりしながら学び合う様子が伺えました。教師に頼らず、主体的に取り組む姿が見られ、とてもたくましかったです。

子どもたちが作った作品の一部を紹介します。

「スマート農業の工夫と仕組みを考えよう」の取り組み例

「熱中症をふせぐための工夫と仕組みを考えよう」の取り組み例