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2月21日(水)

6年国語 乗り入れ授業実施

本日は、6年生の国語の授業で、黒羽中学校の熊田教諭に来ていただき、指導していただきました。学習した単元は、「海の命」です。そして、本時のめあては、“助詞のはたらきに注目して、物語を読んでみよう” でした。「海の命」は、立松和平が書いた物語です。村一番の漁師だった父が、巨大なクエを追って命を落とし、主人公太一が父のような漁師を目指す物語です。物語には、様々な登場人物が登場しますが、叙述されている内容と助詞に着目すると、どんなことが読み取れるかを考える授業でした。

子どもたちは、先生の指示を聞きながら、助詞に着目し、意見交換を行いました。授業後、子どもたちに感想を尋ねると、「(国語では)このような授業をやって欲しい」「楽しかった」など、好意的に授業を受けていた様子が伺えました。

6年生も、あと1ヶ月足らずで卒業です。中学校に行けば、毎日、このような授業が受けられます。楽しみですね。

また、御多用の中、指導してくださった熊田先生、御指導ありがとうございました。